2017/3/10 (FRI)
みなさん こんにちは 😛
トロントはまだまだ寒さから抜け出せずアップandダウンな気温で困っています。 私のお肌はといえば、一日で10度も差がつくトロントの天気にギブアップしてしまって湿疹攻撃にやられている始末。 かゆくて、かゆくて、もーかゆすぎて…でもかいたらひどくなる… 「かゆくない。かゆくない(うぅぅぅううぅうぅぅう(涙)」といった感じで日々戦っております。
春は一体いつ訪れるのやら・・・そんなことはおいといて
以前、英語の勉強に使えそうコーナーをお届けしましたが、今回は第二弾です!! 今回は、英語での会話にフォーカスして話を進めていきたいと思います!!
第二言語を会話で使う際にのしかかってくる問題は、語学力もありますが、国柄(文化)のほうが大きく影響していると思います。 語学学校にはいろんな人種の生徒さんがいると思いますが、中でも多い南米の人の印象はとくに、 私たち日本人にとっては“すっごくおしゃべりな人たち”+“英語めっちゃできてる!!”というイメージがついてくる気がします。 彼らは情熱で生きています。表現力は豊か。彼らにとって言葉とジェスチャーは自分の想いを相手に伝えるとっておきの武器です。 伝えないと伝わらない!が彼らのルーツのようで、日本の“空気を読む”文化はなかなか通じないときもあります。
国柄の違い、それぞれの文化をまずは知っていくということは、会話をスムーズにやっていくためには必要なスキルです。 自分の生まれ育った文化も同時に分かっていけるいい機会でもあります。 “普通は…”という概念は捨ててください。 知りたいと思うこと。好奇心。それが英語での会話を上達させる上での大切なポイントです。
会話は誰かがスタートを切らないと永遠に始まりません。 とにかく自分の口から何かを切り出すこと! 毎日一回でもいいので自分から会話を切り出す練習をしてみましょう。
●切り出してみよう英会話:
I think ~ is great/awesome/good/bad etc.( ~はすばらしい/最高/いい/悪い等)とか、自分の意見をまず投げ出してみたり;
Do you think (that) …: あなたは…思う?と相手の意見を聞きだしたり;
How’s your day?/ Any plans for tonight?(今日の調子はどう?/夜はなにかするの?)といった相手の行動チェックなんかしちゃったり; ※How are you?はgoodで返され終了~ってなることがありますので効果はあまり期待できないかもしれません。 なので、
Did you have a good day?(いい日だった?) からの what did you do today?(何したの?)と過去形にしてみたり;
直球のWhat are you doing?(今何してるの?)もいいですね;
What are you up to?(今から何するの?)は会話でよく聞くフレーズでおススメです。
勇気がいることですが、ちょっとずつ積み重ねていけばそのうち慣れてくるもの。 自信にもつながるし、出会いの機会も自然と増えていきます。綺麗な英文をスラスラと喋ることをみんな望みがちですが、 私たちは英語初心者。時間がどうしてもかかります。
ゆっくり、丁寧にいきましょう。
SPEAK SLOWLY. SPEAK LOUDLY. And DO NOT WORRY!
私の大好きなESLの先生が口をすーっぱくして言っていました。 使っている英語が的外れなのではなく、速く小さな声で喋るから伝わらないことのほうが多いみたいです。 心配なし!伝わらないときは伝わらない。伝わったらラッキーな軽い感じで考えて次に進みましょう 😎
相手に伝えたいという気持ちをもって会話をすることが一番大切ではないかなと私は思っています。 会話が始まると伝えようとする一心で、自分の英語のスキルがどうとかこうとか会話の途中ではあまり考えることはないはず。 後からもっとこういえばよかったと反省したり、後悔したりするものですが、それも向上する上での必要なステップ! もし伝わらなかったらどうしよう、と止めるのではなく、この言い方って伝わるのかなぁと楽な気持ちで試しに言ってみるのがカギ 😀
もし伝わらなかったら私はこうやって言いたかったんだと補足しましょう。
リバウンドは自分でキャッチ。 アーンド また リリース。
●フォローアップ英会話:
I meant…:私はこう言いたかったんだけどという出だし
Did you understand/get what I said?:私の言ってることわかった?(分かってくれたのかストレートに聞きましょう)
Does that make sense?:make senseはunderstandと同じ意味。めちゃくちゃ使います。分かる?伝わった?
Sorry, I am doing/trying my best:それでも伝わらないときには“ごめん、これでも一生懸命なの(汗)”と相手に一生懸命さビーム。
I hope you get what I said:I hope…は…だといいなという希望に満ちた出だし:)わかってくれてるといいなといった感じ。
I don’t know what I am saying:自分でも何言ってるか分からないの。てな感じで開き直るのもありでは・・・?
英語にも声のトーンや相手の話し方などで自分の耳が聞き易いものと聞きにくいものがあります。 ニュースや映画、Youtubeにたくさんでているvlogなどをたーっくさんみて、聞き取りやすい英語を研究してみるのもいいかもですね。 自分の気に入ったフレーズを真似してください。真似して、真似して、練習してください。
ちなみに私のおススメ英会話勉強方法は 1.英語で自分に語りかける (頭の中で一人芝居♪) 2.日記をつける(2,3文で充分です) 3.本や記事を朗読する(めっちゃ短いのを選んでください)
オンラインだとこんなところがいいですよ・・・
[おススメ英会話ウェブサイト]
●電車を待ってる時間を使って♪ The English We Speak :
BBCのEnglish Learningプログラムのひとつ。毎回例文と共に会話につかるフレーズやワードを紹介してくれます
●Conncetion not Perfection(→決めゼリフ) All Ears English :
素敵なレディーがESLの人たちの疑問や質問をピックアップし、答えてくれるトークショー。あーそれ!私も気になってたのよぉを解決してくれます。
●聞きながら読みながら理解しよう English Listening Lesson Libary Online:elllo :
スラングやアクセントなど、出身国や状況に応じてネイティブ英語の使い方や発音の違いが勉強できる♪
第二弾!恐れず進もう英語上達への道(←ダサい。でも思いついたので・・・)はどうでしたか?
少しでも参考になれば、みなさんの英語への恐怖心が薄れれば嬉しいです。 言葉にもキャラクターがあります。
それぞれが気に入ったフレーズや単語をみつけて、自分らしさをだせる英語を発掘していけますように。
シライシ