Nov.29. 2016
こんにちは。
すっかり寒くて家の中ではモコモコソックスが手放せないサポートオフィスのkanakoです。
先週お休みをいただいてバンクーバーアイランドへ2泊3日で旅行に行ってきました。
一日目はバンクーバーからフェリーで2時間のナナイモへ。
出発当日の朝は、午前中の便は全てキャンセルされるほどかなりの強風で、
車の中で朝マックを食べながらターミナルで待っていると
風が強くて立っているだけで必死なSeagull ちゃんを発見!!
(写真じゃ伝わらないですが、かなり踏ん張ってマス)
↓
なんとついに諦めて座り込んでしまいました^^; なぜ車の陰とか風を避けられるところを探さないのか・・
さてさてそんなSeagullちゃんはさておき
フェリーが遅れに遅れ、ナナイモに到着したころには町はもう真っ暗。
バンクーバーアイランドはさほど風が強くなかったので、ホテルにチェックインしてダウンタウンをぷらぷら。
イルミネーションがクリスマス使用で可愛い町でした。
2日目は、ブランチを兼ねてナナイモから小さなフェリーで10分ほどのProtection Islandへ。
目的はdockに浮かんでいるシーフードがおいしいと人気なDingy Dock Pub and Restaurant。
外観の写真を撮らなかったので、ネットからお借りしました・・
私たちは店内で頂きましたが、夏はバルコニーで海を見ながらお食事ができるそう。
冷えた体にあまーいホットチョコレートは最高でした。
お食事もどれも本当においしかったのでお勧めです。
次は車で30分ほどのシュメイナスという人口4000人の壁画で有名な街へ。
かつては製材業で栄えた町だそうですが、時代の流れとともに廃れていくのを
1982年に「The Little town That Did 」をスローガンに、町の歴史を建物に描くことで町おこしをと図りました。
今では年間40万人の観光客が集まるほど立派な観光地に。
1930年代には、この小さな町にも約300人の日本人が住んでいたそうですが、残念ながら、第二次世界大戦時に「敵国民」として強制収容所に送られてしまったそう。
そんな悲しい過去があったとしても、現在のここバンクーバーのようにカナダ人と日本人が共存していた頃があっただなんてなんだかうれしくなりますね。
次の目的地は、バンクーバー島の中でも先住民の文化が特に色濃く残る町だというシュメイナスからは車で20分ほどのダンカンへ。
この日はちょうどクリスマスから一か月前ということで、”Christmas Kick-Off”のイベントがダウンタウンでありました。
旅行を決めてから知ったのですが、露店や花火が上がることを知りこのイベントに合わせて夜に行きました。(下調べは大事ですね笑)
この時計の真横で花火が上がりました★
写真では花火が火事のようになってしまったので上がる前の写真でごめんなさい :(
おなか空いたなぁと町をプラプラ歩いていると、人気店らしき可愛いお店を発見!!
ローカル感溢れる素敵なお店でした。
日付は変わって最終日の3日目は、朝からクームスというユニークな町へ。
ナナイモから40分ほど車で北上するとハイウェイの一角にマーケットがあつまるエリアがあります。
その中でも今回のお目当ては、ここOld Country Market。
腹ごしらえをしっかり終えたところで、帰りのフェリーまではまだ時間があったので
最後の目的地パークスビルへ。
この日は曇っていたため、綺麗な写真は撮れませんでしたが
冬のオフシーズンでも、カナダの大自然を眺めながら、空気が澄んだ海辺を歩くだけで十分癒されました。
実は夏しか行っても楽しめないかなぁなんて思っていたのですが、立ち寄ってよかったです。
さてまだまだあまり知られていない”バンクーバーアイランドの魅力”知っていただけましたでしょうか?
カナダはやはり夏のイメージが強く、何もすることがないと思われがちですが
このオフシーズンだからこそのんびりと現地人に触れながら旅をしてみるのをお勧めします。
Have a nice day guys!